お知らせ

2018.09.19.ニュースリリース

オズマグループはダイバーシティの尊重と推進に向けて『ダイバーシティ&インクルージョン宣言』および『カラフルオズマ宣言』を表明いたします

オズマグループ(株式会社オズマピーアール、株式会社ジェイ・ピーアール、ピーアールコンビナート株式会社)は、「ダイバーシティ&インクルージョン」をオズマグループの基盤形成、およびイノベーションの源泉として位置付け、これまで以上に尊重・推進していくことを目的に、ここに『ダイバーシティ&インクルージョン宣言』ならびに『カラフルオズマ宣言』を表明いたします。

また、その中でも、性的マイノリティであるLGBTに対する社内理解を深めていくために、啓発ロゴの制定や社内研修を実施。さらに慶弔見舞や結婚休暇等の福利厚生にも同性パートナーを異性の配偶者と同等に認める制度を制定し、一層のLGBTの理解促進に努めてまいります。


オズマグループ
『ダイバーシティ&インクルージョン宣言』

オズマグループ(株式会社オズマピーアール、株式会社ジェイ・ピーアール、ピーアールコンビナート株式会社)は、社内外の関係において、性別、年齢、国籍、出生、信条、障がいの有無、性的指向および性自認などに基づく一切の差別を行わない、ダイバーシティ&インクルーションを推進してきました。また、元来グループ内に育んできた「個々人の意思や専門性」、常識をポジティブに逸脱する「風変わりさ(Weird)」までを包括し、それらを積極的に育て受容していくことをダイバーシティ経営の柱とし、これまで以上に推進していくことを発信するために、ここに、『カラフルオズマ宣言』を表明いたします。


『カラフルオズマ宣言』
(Colorful OZMA Statement)

わたしたちが担うPublic Relationsとは、パブリック(ステークホルダーおよび社会)の間で、相互理解と合意形成、信頼関係を深めるための継続的なコミュニケーション活動を指します。
そのパブリックを構成する「ひと」は、すべからく多様であり、かつ多元的です。多様な「ひと」の集合体であるパブリックを舞台に事業展開するオズマグループにとって、ダイバーシティ&インクルージョンがもつ理念は、決して特別なことではなく、生業の理念と同一と考えます。

オズマピーアールの創業(1963年)以来、いつしか社内に「カラフルオズマ」という言葉が生まれました。多種多様なスキルやキャラクターをもつ人材を指すその言葉は、「自分との違い」をもった他者を受容する、グループ独自の文化・価値観として育まれてきました。グループの象徴的な代名詞として広く共有され、社員の意思によって継承してきた「カラフルオズマ」は、カラフル採用という人材採用方針にも派生するなど、オズマグループの基盤形成として位置づけられています。

そのような背景から、ダイバーシティを時代の要請として受動的に捉えるのではなく、生業と同一の理念とし、また、イノベーションの源泉として、ダイバーシティの尊重・推進に努めることをここに、宣言します。


【LGBTへの取り組みについて】

●啓発ロゴ
啓発ロゴ

オズマグループの提供価値は、発想、閃き、アイディアです。
ロゴには、それらを想起させる電球をイメージしました。
光の元である、フィラメント部分に
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の文字を配し
LGBTに対する従業員の理解が源泉となり
カラフルな光(発想、閃き、アイディア)が生まれることを表現しています。

●同性パートナーシップ規程の制定
同性のパートナーを男女の婚姻関係と異ならない社会生活関係として会社が認める制度を定めました。 認定された同性パートナーは、慶弔見舞金規程(結婚祝金・出産祝金・弔慰金)や特別休暇規程(結婚休暇・出産休暇)にも適用されます。